2019年11月6日水曜日

10月25日支部ニュース

許せない!突然呼び出し

その場で「退職願い」を強要!

病棟の看護師が強制的に退職させられました。

Aさんは、体調を崩し入院。退院後も不調が続き休みがちでした。

 この日も、夜勤の出勤途中に体調不良を感じ休みました。その直後の日勤の朝、看護部に呼ばれ「突発休みが続き迷惑だ。もう今日で終わりでいいよね?」とその場で退職願を書くよう言われました。Aさんは、管理職に囲まれ、突然の出来事に頭が真っ白になり、言われるままに退職願いを書き、2週間後の退職となる手続きを進められてしまいました。

 

 その後退職を撤回したいと思ったAさんが「今日の今日ってあるんですか?」と師長に聞くと、「突然休まれるのは迷惑。仕方ない。看護部で言い返せなかったあなたが悪い。」と取り合ってもらえませんでした。Aさんは勤務態度も悪くありません。「夜勤を休んだから辞めさせられた」と、悲しく悔しい思いで一杯です。

相談する間も与えずその場で退職願いを書かせる。この退職強要はパワハラであり、事実上の解雇ではないでしょうか。

 残念ながら、退職願いを出した以上撤回できないと言われましたが、後日、再度交渉する中で、有給休暇などで1か月後まで退職を延期させることができました。

 

病気休暇で休めれば、体調が回復したかも知れません。師長にスタッフを守る配慮は出来なかったのでしょうか。

 

解雇は30日以上前に予告しなければなりません。

      

10月25日支部ニュース

育児休業・部分休業の目的

この法律は育児休業に関する制度を設けるとともに、育児を行いやすくするため所定労働
 
時間等に関し、事業者が講ずべき措置を定めるほか、育児を行う労働者等に対する支援措
 
置を講じることにより、この労働者が退職せずに済むようにし、その雇用の継続を図ること
 
としています。

また育児を行う労働者の職業生活と家庭生活の両立が図れるよう支援することによって、

その福祉を増進するとともに、あわせて、国の経済及び社会の発展に資することを目的と

しているものです。

(育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律から抜粋)

 

  しかし、現状は退勤時

 刻に帰れない育児部分 休業取得者が多く見られます。仕事が終わらない時に引継いで帰ることができません。

 

部分休を外し、給料を出せばよいという考えは、制度に照らして好ましいものではありません。

  勤務管理者は、その退勤時刻が守られるよう業務等配慮する必要があります。

 

部分休業取得者の16時間夜勤も一時的措置といっていましたが、半年以上経っても未だに解消していません。☆☆彡

  

病院、看護部は育児休業や部分休業を

どう捉えているのでしょうか。この法律の精神に則り、部分休業取得者の利益を守るよう努めるべきです。

         

2019年10月16日水曜日

10月10支部ニュース


日中友好協会の皆さんと、中国に行ってきました。

 広大な河口をもつ銭塘江はアマゾンのポロロッカと同様に海から川の上流に大逆流が9月の中秋の頃発生します。逆流は海から上流へ川幅いっぱいに白波を立て、川底をえぐり、高く、勢いを増していきます。どんどん白波が迫ってくる壮大な逆流、太陽、月、地球の不思議を感じました。

 杭州は川や湖が多く、ここから大運河が500年末から北京まで縦横無尽に張り巡らされました。現在でもこの運河が使われ、運搬船がひっきりなしに行きかっていました。中国経済の力強さをみました。

 運河が張り巡らされた水の都、蘇州は古くから栄えた古都です。「留園」等、世界遺産が数多くあります。蘇州の街並みとして写真でよく見る「山塘街」は唐時代の詩人・白居易が825年運河を開き、通りを築いたと言われています。現在はとても豊かな州になり金持ちが多いとガイドが説明していました。

 最終日は上海外語大の迎賓館に宿泊。新学期が始まったばかりの大学に早稲田、法政、近畿の大学から留学生が来ており、皆さん「とても楽しい」と話されていました。

この旅行を主催しているメンバーの一人もかつて中国への留学経験があり、また中国から学生や教師たちが日本へ留学した時には交流を行ってきたそうです。

 この間、中国と日本の政府間の関係はぎくしゃくしてきました。しかし、両国の国民、民間団体は交流を続けましょうとして20回にわたる交流を継続しています。

 私は中国の歴史、仏教、漢詩、書にも疎く、事前の学習も不十分でしたので中身がとても薄くなってしまいました。

 来年も行ってみたいと思う旅行でした。

        

10月10日支部ニュース

公立病院統廃合 424の病院

厚労省は926日全国の公立病院、日赤、済生会といった公的病院の統廃合発表し、424
 
医療機関の実名を公表しました。都内では九段坂病院や済生会中央病院等の名前が出てい
 
す。

 国は医療費の削減のために強硬に病床を削減しようとしています。

今回、実名をあげることで都道府県に医療機関の扱いの結論を迫ろうとしています。

 北海道は40以上の病院が対象となっています。地域の実態を無視した国のやり方に怒り
 
が出ています。

10月10日支部ニュース

看護学生にも給付型奨学金を

看護学生にも返済不能の給付型奨学金制度の創設を求める運動を始めた看護学校学生自治会の記事が新聞に載っていました。

この看護学校では親からの仕送り、奨学金では生活費が足りず、98%がアルバイト。平日4時間以上が47%、最長10時間を超え、時給が上がる深夜に働く人もいます。実習中でも28%がアルバイトしているそうです。

こんな状況では勉強に集中できないのは当然です。

お金が無くても学べるよう、市、県、国に要請を始めています。

9月25日支部ニュース

リニア中央新幹線はほんとに必要

母親大会のリニア分科会に参加しました。

リニア中央新幹線は、JR東海が3兆円の国の財政投融資を受け、南アルプスの地中をくりぬき、東京・名古屋間を40分、東京・大阪間を67分で走らせるという超高速交通インフラ作りの事業です。

JR東海はこの事業の目的を、「①東海道新幹線の経年劣化や大規模災害への備えとして、東京・名古屋・大阪間大動脈輸送の二重系化を図る。②東京・大阪間が1時間の高速移動で繋がることで巨大都市圏が誕生し、経済活性化につながる」と言っています。最大の目的は原発と同じインフラ輸出だと言われています。

2027年に名古屋まで、2037年に大阪までの予定で着工されています。その中で唯一、静岡県が水減少、環境の問題などを指摘し本体工事ができていません。

分科会では、リニア新幹線を考える静岡県民ネットワークの林克さんの話を聴き、「静岡県民や知事、市長にリスペクト!」の拍手が起きました。


7つの難問>

   膨大な残土②水枯れ:各地の川の流量減少

   住民立ち退き④乗客の安全確保:電磁波、高圧電線、山岳地の避難⑤ウラン鉱床⑥JR東海のずさんなアセスメント:住民の反発、裁判⑦難工事と採算性:3兆円財政投資 など…。 

沿線住民に説明不十分のまま工事がすすめられている実態が浮かび上がりました。

この分科会で、静岡に学び自治体と連携して運動を進める必要性が明らかにされました。

交通便の悪い私の郷里では、街の活性化を期待し、建築予定のリニア駅前に3000台の駐車場を造るのだと、市長が勝手に盛り上がっているとの話がありました。東京・名古屋間の途中駅に降りる観光客が多くいるでしょうか。一地域の活性化という幻想に固執せず、住民生活や自然環境破壊の問題を直視してほしいと思いました。   (M

 

 

9月25日支部ニュース


2020東京オリンピック話 ②

9月末になりやっと過ごしやすくなりました。8月の猛暑は大変でした。

今年の8月5日から11日までの熱中症の救急搬送患者は全国で12,751人。これは、当然来年のオリンピック時期にも予想されます。

そういう中で「会場には日傘やドリンクの持ち込みは禁止」との信じられないような決定が今年の春先に組織委員会から出されました。

えっ、本当?と組織委員会に電話してみました。 「現在、飲み物の持ち込みは検討中ですが全会場で許可するか決まっていません。まだ日にちがあることから随時ホームページで発表します。」とのことでした。