2018年9月3日月曜日

8月27日支部ニュース

医療福祉労働者の賃上げのために

 特定最低賃金の新設を求めます

 医労連2017年看護労働実態調査で「仕事を辞めたい理由」の第1位は「人手不足でキツイ」

47.7%、第2位が「賃金が安い」36.6%でした。仕事のきつさと低い賃金への不満が離職の大きな

原因になっています。大学の看護学部を卒業し看護師の資格は取得しても医療の職場に就職しな

い人が多いとも聞きます。

 2016年の厚労省の賃金調査から見てみると全産業の所定内平均賃金は304,000円、医療業(医師

除く)297,316円、介護分野は214,980円と低くなっています。

また、同じ医療の職場でも働く場所が違うだけで

大きな格差が生じています。2017年医労連が行なった調査では看護師初任給の最高は247,650

円、最低は157,700円でその差は-89,950円。

介護福祉士の場合、最高初任給は199,000円で最低は68,200円でその差は-68,200円。看護・介

護とも年齢と共に格差は広がっています。

「特定最賃」の新設で賃金底上げを

8月27日支部ニュース


使える・役立つ制度メモ⑧ 

看護休暇

 

 「看護休暇を取得したら賃金カットや人事評価に影響あるのですか?」と心配の声がよせられました。

 看護休暇は有給の制度ですので賃金カットや人事評価には影響はありません。

 看護休暇は子育てしながら仕事を続けられるようにするための制度です。忌引きや産前産後休
 
暇、育児時間、交通トラブルによる休暇と同様の特別休暇になります。

小学校入学までの子どもの看護のために、1年度において5まで取得できます。子どもが2人以上の場合は10までです。時間又は分単位でも取得できます

病気のためと疾病の予防のため、つまり予防注射や健康診断でも活用できます。

 正社員・高齢者再雇用社員は有給です。

期間雇用社員・短時間社員等は制度は適用されますが無給となります。

制度を活用して子育てしながら仕事を続けましょう

8月支部ニュース

猛暑、土砂災害に思う

猛暑に暴風雨土砂災害。全国あちこちで災害が起きている。今年の猛暑は異常だ。 40度超を記録やところもある。東京でも七月の猛暑36度を体験して少々の暑さでは驚かなくなってしまった。七月下旬に、離れて暮らしている子供からメールがきた。「テレビで言ってたよ。お年寄りはクーラー使うのをためらいがちだけど、命に関わるからちゃんと使ってね!」

高齢者が熱中症で命を落としているニュースを聞いて、一人暮らしの親が心配になったらしい。

 
クーラーはあるけど今年はまだ使っていなかった。安否確認のため朝夕LINEにスタンプを送る
 
ことになった。いささか面倒・・・・。でも、心配してくれてありがたいと思った。

「熱中症に気を付けて」「災害ハザードマップを活用して早めの避難を」とテレビが呼びかけてく

れるが、クーラーのない世帯や学校の子供たち、大変な状態になっていると思う。国や自治体の対

策はどうなっているのか。命に関わることだからクーラー設置を一日も早く進めてほしい。

数年前に区の洪水対策を役所に聞きに行ったことがあった。土木課の担当者は憮然として、予算
 
がないのだからと「住民としては側溝が詰まらないよう落ち葉などを清掃することが肝心です
 
よ。」と答えていた。東京の地下排水溝はもはや豪雨降水を処理しきれないらしい。オリンピッ
 
ク関連工事などより、大きな排水管への取り換え工事をすぐにでも始めてほしいのは私だけだろ
 
うか。

 

2018年8月14日火曜日

8月13日支部ニュース

医学部の女性受検生差別に断固抗議!
    日本医労連が書記長談話

東京医科大学での女子受験生に対する一律減点の報道をうけて日本医労連は87日、書記長談話を発表しました。

 談話は「国民のいのちと健康を守り、無差別・平等の医療の担い手である医師をめざす受験生に対して、性別による差別を行っていたこと自体が極めて異常」だと、東京医科大学に強く抗議しています。

世界に遅れた女性差別

背景には「『男女平等ランキング』の対象144か国中114位という結果などにみられるように、日本に根強く残る「男女差別」思想がある」と言います。「2017年のOECDデーターを見ると、35歳未満の医師の男女比は、OECD加盟32か国中26か国で女性医師が5割を超えている」事実があります。

異常な医師の働き方

そして、「医師不足問題は依然として深刻」で「異常な長時間労働や30数時間連続拘束される働き方が常態化しており、『仕事と生活の調和』を保つことが極めて困難な労働環境である。女性の働き方に問題があるのではなく、過労死を生み出すような働き方こそが問題」だと指摘しています。

医師の働き方に関する政府の対応が改善につながっていない状況です。「医師の過重労働の根底に人手不足があることは明白なのに、『将来的には人口減少によって必要な医師数は減る』として現場とかけ離れた解釈で医師養成を減らそうとしている」政府の対応も今回の女性医師差別につながっていると指摘します。

政府に是正を求める

談話は最後に「医師数を充足させ、仕事と生活の調和を保ちながら医師として働き続けられる職場を作り、すべての医師が患者・利用者と十分に向き合う時間を保障しながら、安全・安心の医療を提供できる医療現場を作ることが、働く医師のみならず、医療を受ける国民にとっても望ましいことである。男女差別をなくし、適切な医師の増員と労働条件の改善を政府に対しても強く求める」と結んでいます。

当院の医師の働き方もまた、見直されるべきではないでしょうか。それにしても、入試での女性差別はあんまりです。怒り心頭です。

8月13日支部ニュース

部分休業中の土日出勤

無理していませんか?

病棟で働くママさんナース。

多くは育児部分休をとっています。

年休も少なくなり、平日に休みが必要で土日に働く人もいますが・・・

希望しない人にも「これからは土日も働いてもらう」と言っています。

若いママさんは「他の人に悪いから」とムリして承諾しています。

日曜・祝日は保育園がお休みです。

他の家族への負担が増え、親なら健康も心配になります。

全員に休日勤務を広げることは止めてほしい。

まして忖度も含む強要は絶対に許されません。